2007-06-11 第166回国会 参議院 決算委員会 第11号
○西銘順志郎君 総理には、アジア・ゲートウェイ構想、後でゆっくりお聞きをしようと思っておりましたら先に御答弁いただきまして、困ったなと思っておりますが。 それでは、少し久間大臣、耳の痛い話になろうかと思いますが、お聞きをしたいというふうに思います。 五月の十八日、普天間飛行場移設に向けて環境現況調査が行われました。その調査に海上自衛隊掃海母艦が派遣をされたわけでございます。 私は、調査を行うための
○西銘順志郎君 総理には、アジア・ゲートウェイ構想、後でゆっくりお聞きをしようと思っておりましたら先に御答弁いただきまして、困ったなと思っておりますが。 それでは、少し久間大臣、耳の痛い話になろうかと思いますが、お聞きをしたいというふうに思います。 五月の十八日、普天間飛行場移設に向けて環境現況調査が行われました。その調査に海上自衛隊掃海母艦が派遣をされたわけでございます。 私は、調査を行うための
○西銘順志郎君 総理、大変ありがとうございます。六月一日と言わずに、もう九月三十日まで是非かりゆしで通していただきたいなというふうにお願いを申し上げたいと思います。 先月の十五日をもちまして、沖縄県が祖国復帰をいたしまして三十五年目を迎えることになりました。本土に追い付け追い越せということを合い言葉にいたしまして、県民も大変な努力をしてきたわけでございます。現在、おかげさまで、全国平均を上回るものも
○西銘順志郎君 自由民主党の西銘順志郎でございます。 今日は私もかりゆしウエアで質問をさせていただきますが、総理が六月一日に閣議でもって、全閣僚かりゆしウエアで閣議をしていただきました。そしてまた委員会におきましても、総理自ら御答弁の際にもかりゆしを着用していただきまして、本当に県民を代表して御礼を申し上げたいと思います。 クールビズも、二〇〇五年から行われて三年目でございますが、これももう大分定着
○西銘順志郎君 自由民主党の西銘順志郎でございます。 私は、自由民主党、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました駐留軍等の再編の円滑な実施に関する特別措置法案について総理に質問をいたします。 米国は、九・一一同時テロ以降、世界における米軍の展開体制を見直しました。日本に駐留する軍隊も例外ではありません。 昨年五月に発表された再編実施のための日米のロードマップでは、在日米軍だけでなく、
○西銘順志郎君 だんだんだんだん、もちろん無人島だろうが有人島だろうが領土は領土だというふうに、それはそういうような理解をして当然のことだというふうに思います。しかし、できるだけ、人が住んでいるところがあるわけですから、そこはもう他の国からいちゃもん付けられないような形で、この島に住んでいる人たちが本当に安心をして住んでいけるというような方策を講じるのが政府の私は責任であるというふうに理解をいたしております
○西銘順志郎君 沖縄県の県知事が視察をするというようなことでありますから、仮に中国がそういうようなクレームを付けるというようなことに対して、元々日本の領土だから相手にする必要ないよというような態度ももちろん大事かもしれませんが、そこはやはり、もう中国のそういうような、自分たちの領土だというものに対して日本政府が当然、いやいや何を言っているんだと、これは元々自分たちの領土だということをおっしゃっていただいても
○西銘順志郎君 こんにちは。自由民主党の西銘順志郎でございます。 今日は久々の沖縄北方委員会でございまして、麻生大臣、高市大臣、そして私どもの同僚でございます田村耕太郎金融担当大臣政務官も御出席をいただきまして、心から感謝を申し上げる次第でございます。御答弁よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず、二十五分という限られた時間でございますので、もう手短に質問をさせていただきたいと思いますが、
○西銘順志郎君 前の臨時国会で教育基本法を改正したわけでございまして、正に第二条、「教育の目標」、その中でも二条の五、伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに云々の条文は正にそういうことだろうというふうに思うのであります。我が国の伝統、歴史、伝統文化を大切にすると同時に、やはり日本人の道徳心を再生することが教育再生、ひいては総理がおっしゃっておられます美しい国日本への私
○西銘順志郎君 総理の大変力強い御答弁をいただいたというふうに思います。その中で、安倍総理は美しい国日本づくり、美しい国日本をというようなことでございます。 そこで、私はもう一度、琉球王朝時代の政治家、今度は蔡温とは違いますが、具志頭親方、名護親方、程順則、この人は今の名護市のまあある意味では市長さんみたいなような方でございますが、この人を少し御紹介させていただきながら質問をさせていただきたいというふうに
○西銘順志郎君 自由民主党の西銘順志郎でございます。 松村先生から柳澤大臣の問題、発言の問題等々ございましたので、私はもう早速、持ち時間が三十分ということでございますので、質疑に入らせていただきたいというふうに思います。 私がこの場に立たせていただくのは、去年の三月、当時、小泉総理でございまして、参議院の決算委員会でございました。総括質疑で立たせていただいたわけでございますが、小泉総理大臣、そしてそのときは
○西銘順志郎君 正に長官がおっしゃったように、タイミング的にいうと私は大変まずかったんではないのかなというような思いをいたしております。 今回の米軍再編につきましては、先ほど来荒井先生からもお話ありましたように、私たちは評価すべき点はちゃんと評価をしたいと思っています。海兵隊のグアムに移転八千人、家族まで含めますと一万七千人の方々が移転をされる。そういう中で、今、日米審議官級協議も行われているようでございまして
○西銘順志郎君 自由民主党の西銘順志郎でございます。 額賀長官、それから麻生大臣も後ほどお見えになるようでございまして、まず、岸本前名護市長の市民葬に両大臣御出席をいただきまして、本当に心から御礼を申し上げたいというふうに思います。約四千人の方々が御参列をいただいたようでございまして、大変厳粛なうちにも厳かに終了させていただいたというふうに思っております。 冒頭、こういう中で、私、防衛庁あるいは
○西銘順志郎君 自由民主党の西銘順志郎でございます。 私は、自由民主党及び公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました在日米軍駐留経費負担特別協定につきまして、麻生外務大臣及び額賀防衛庁長官に対して質問いたします。 我が国と我が国国民の平和と安全を確保することは、政治に課せられた大きな責務であります。我が国は、防衛力の着実な整備と併せて、日米安保体制の円滑な運営により国民の平和と安全の確保
○西銘順志郎君 官房長官は今お触れになりませんでしたけれども、北方領土問題、これももう本当に長年の課題でございますし、昨今はこれは米軍再編問題が大変大きな話題になりつつあります。沖縄の海兵隊のグアム移転の問題、費用の問題等々もあるわけでございますが、そういう点に本当に政府に一生懸命努力をしていただいているわけでございますけれども、事普天間の問題に関しましては一向に前進していないというのが私の率直な感想
○西銘順志郎君 是非、改革を続けていただいて、小泉後の総理にも改革を続けていただいて、しっかりと日本の財政の立て直しをしていただきたいというふうに思います。 それでは次に、小泉内閣の外交・安全保障の問題について少しお聞きをさせていただきたいと思います。 小泉内閣で、構造改革を始めといたしまして、国内問題では、先ほど申し上げましたように、かなり大きな成果を上げてきているというふうに私は評価をいたしておるところでございます
○西銘順志郎君 おはようございます。自由民主党の西銘順志郎でございます。 官房長官始め関係大臣、また政務官の皆様、副大臣、本当に御苦労さまでございます。時間がありませんので早速質問に入らせていただきたいというふうに思います。 先週九日に日銀の金融政策決定会合で、これまで五年間にわたって続けてまいりました量的緩和政策解除を決定されたようでございます。ゼロ金利政策は当面維持するとのことでございます。
○西銘順志郎君 ありがとうございました。 やはり、まあ褒められたり非難されたりというのはもう当然人の上に立つ人の宿命でありまして、それに惑わされて右顧左べんをしたり、決断が鈍るようでは真の指導者にはなり得ないと、信念に基づいて行動しなさいという意味の歌であります。 ポスト小泉と言われております安倍官房長官、そして谷垣大臣、麻生大臣の御感想をまずお聞かせをいただきたいと思います。
○西銘順志郎君 私は、小泉総理、大変改革に、もうすばらしい改革をしていただいた、高い評価をいたしておりますから、御安心をしていただきたいと思います。 総理、私、参議院議員になりまして、数回所信表明を聞かせていただきました。そして、その中で総理はよく中国の故事を引用なさっておられました。私は、是非、機会があれば、沖縄の政治家の中で琉歌をうたった方がおられましたですね、この琉歌、是非総理に覚えていただきたいということで
○西銘順志郎君 自由民主党の西銘順志郎でございます。 小泉総理始め関係閣僚の皆さん方、本当に衆議院での予算委員会、大変御苦労さまでございました。今日は、参議院に来てまず初日でございますが、決算委員会ということでございまして、今日からまた新たにスタートという意味で、各大臣の気持ちを引き締めていただいて御答弁をお願いを申し上げたいというふうに思うのであります。 さて、私は、小泉総理誕生の平成十三年七月
○西銘順志郎君 ありがとうございました。
○西銘順志郎君 自由民主党の西銘順志郎でございます。 両参考人には大変貴重な御意見を拝聴させていただきまして、心から感謝を申し上げたいというふうに思います。 藤原参考人、資料をいただきまして、先生のこの資料の中に沖縄の平和の礎が入っております。私は沖縄県の出身ですから少しばかり触れさせていただきたいんですが、沖縄の平和の礎というのは、去った太平洋戦争で亡くなった沖縄県民あるいは日本兵、米兵、あるいはその
○西銘順志郎君 私がモデルになったら大変なモデルになると思いますが。 大臣、沖縄のかりゆしウエアについて、沖縄独特の、柄が大きいだとか、僕らも着けるときに多少気になるんですが、地元沖縄にいるとそんなに気にならないんです。ところが、こちらで着けるとなるとかなり抵抗があったんですが、おかげさまで何とか慣れまして。ですから、デザインとかなんとか少し工夫しなければなかなか着けてもらえないのかなというような
○西銘順志郎君 沖縄の公庫はやはり沖縄の戦後の歴史の中で誕生した公庫でございまして、その辺の特殊事情も配慮していただいて存続というような形になったのかなというような理解をいたしておるところでございます。 それから、小池大臣は今月の三、四にも沖縄においでいただきました。本当に、大臣に御就任していただいて以来、もう何回沖縄に足を運んでいただいたのか分からないぐらい、かなり結構足を運んでいただいているというふうに
○西銘順志郎君 自由民主党の西銘順志郎でございます。十一月までは小池大臣の下で政務官を拝命いたしまして、沖縄問題で一緒に頑張ってきたところでございます。今日は所を変えまして質問をさせていただくわけでございますが、二十五分間という限られた時間でございますので、まず小池大臣から質問をさせていただきたいというふうに思います。 政府系金融機関の統合、特に沖縄振興開発金融公庫の件につきましては、私ども沖縄県選出
○大臣政務官(西銘順志郎君) お答えをいたします。 銀行代理業の許可に当たっての財産的基礎といたしましては、銀行代理業の適切な業務運営を確保する観点から、純資産を有することなどを求めることを検討いたしております。また、人的構成等といたしましては、銀行代理業を的確、公正、効率的に遂行するために必要な能力を有する者を配置し、かつ必要な体制整備を行っていること、銀行法上の処分歴がなく他法令の違反歴もないなど
○大臣政務官(西銘順志郎君) 食品安全基本法におきましては、食品の安全性の確保は、国民の健康の保護が最も重要であるという観点から必要な措置を講じなければならないとされているところでございます。その施策の策定に当たり実施する食品健康影響評価は、その時点において到達されている水準の科学的知見に基づいて客観的かつ中立公正に行われなければならないとされておるところでございます。米国産牛肉等に関するリスク評価
○大臣政務官(西銘順志郎君) お答えをいたします。 米国産牛肉等に関するリスク評価につきましては、本年五月に厚生労働省及び農林水産省から諮問を受け、プリオン専門調査会においてこれまで九回にわたって精力的な審議が行われているところでございます。 昨日、第三十三回のプリオン専門調査会では、米国産牛肉等のリスク評価に関しまして、国産牛肉等のリスクの差は非常に小さいとする内容のたたき台修正三次案が座長から
○西銘大臣政務官 引き続き、沖縄及び北方対策を担当する内閣府の大臣政務官を拝命いたしました西銘順志郎でございます。 小池大臣、七条副大臣の御指導のもと、全力で頑張ってまいります。 委員長初め先生方の御指導、よろしくお願いを申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○西銘大臣政務官 お答えをいたします。 投資顧問業者は、有価証券に係る投資顧問業の規制等に関する法律第三十五条第一項の規定に基づき、毎営業年度ごと営業報告書を作成し、営業年度経過後三月以内にこれを当局に提出しなければならないということになっております。 営業報告書の記載事項といたしましては、当該営業年度の業務概要、役員、使用人の人数、期末の契約数や運用資産総額、経理の状況、貸借対照表及び損益計算書等
○西銘大臣政務官 お答えいたします。 我が国経済の基盤を支えている中小企業の再生は、日本がバブル後から脱却し、今後、持続的な経済成長を実現するために非常に重要なテーマであるというふうに認識をいたしております。 そうした観点から、金融庁といたしましても、金融機関による経営改善計画の策定指導の促進、早期事業再生に向けた金融機関の取り組みの促進などの方策を講じてきております。また、各金融機関においても
○西銘大臣政務官 内閣府大臣政務官の西銘順志郎でございます。 七条副大臣とともに、金融関係の政策を担当いたしております。小野委員長初め先生方の御指導、御協力、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○西銘大臣政務官 内閣府大臣政務官の西銘順志郎でございます。 七条副大臣とともに、科学技術政策、食品安全、食育、ITを担当いたしております。 委員長初め先生方の御指導、御協力よろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(西銘順志郎君) 先生御指摘のとおり、米英において親子上場の規制がないことは十分承知をいたしておりますが、その理由をまだ把握することができておりません。現時点でその理由がはっきり分からないというのが現状でございます。
○西銘大臣政務官 先生御指摘のとおり、私は森派に属しております。なぜ森派に入ったかというようなお尋ねがございましたけれども、これは、いわゆる私の政治信条、信念に基づきまして行動させていただいているということを御理解いただきたいと思います。
○西銘大臣政務官 お答えをいたします。 いわゆるもち代、氷代についてのお尋ねがございましたけれども、私はいただいたことはございません。